「サクラが咲いた ワタシも咲いた」
…とか
人生の目的は何だと思う?
今日、12月14日は忠臣蔵の日。
藩主であった浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の
仇である吉良上野介(きらこうずのすけ)を討つため、
314年前の今日、両国の吉良邸へ討入りしたのです。
でも私はこの日が来ると、友人のKOちゃんこと
萩原孝一さんのことを思い出します。
彼は十数年前の12月14日を境に、頻繁にスピリチュアル体験を繰り返したんだそうです。
そのことを含めた自叙伝的内容の本が出版されたのが2011年のこと。
そして先日、待望の2冊目の本が出版されました!!
私がKOちゃんと出会ったのは約10年前。
とあるスピリチュアル好きが集まる茶話会でした。
タイトルからもおわかり頂ける通り、当時は現役の国連職員だったのですが、
そんな彼が、にこにこ笑いながら言いました。
「人生の目的は何だと思う?」
国連での仕事はアフリカの発展に関することで、世界中の貧困国を目の当たりにしている彼は、
どんな答えを持っているのだろう?
そんな期待にワクワクしながら、当時スピリチュアル的なことが大好きだった私は、
「魂を磨くこと?」
「自らの輝きを、他の人に分け与えること?」
なんてことを考えていました。ところが、彼の答えはある意味、私の想像を超えていました。
彼は満面の笑みを浮かべながら、続けました。
「人生の目的は、愉しむこだよ!」
それを聞いた当時の私は、正直拍子抜けしてしまいました。
でも、いまなら、このKOちゃんの言葉の意味がわかるように思います。
いくら本やセミナーで自分を磨いた気になっていても、自分を生きていることにならない。
与えられた命を大切にするということは、自分自身を愉しみながら生きることに他ならない。
それが本当に大切なことなんだと。
KOちゃんと出会いは私にとって、本当に大切なことに沢山の気づかせてくれるものでした。
二作目の本を読むのがまた愉しみです❤
スピリチュアル系元国連職員、再び吼える! 人類史上初、宇宙平和への野望~あなたの幸せは、宇宙からはじまる
- 作者: 萩原孝一
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スピリチュアル系国連職員、吼える!―ざまあみやがれ、今日も生きている
- 作者: 萩原孝一
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TOTEMを観てきました!
【シルク・ドゥ・ソレイユのトーテム】
薄暗く神秘的な空間から始まるこのショーは、
こんな映画は初めてでした!
私たち自身の中にある光が消えることはありません
そう語る彼女の表情があまりに美しくて
一度立ち止まって見つめることが、自分を人生を変える大きなポイントになるのかもしれませんね。
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
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≪黒≫ 劇団☆新感線 乱鶯
【「一生懸命」です。】
仲良し (?) 3人組で舞台を観てきました。
私にとっては人生初となる 「劇団☆新感線」◎
数年前にこの劇団のDVDを見せてもらった時には
単なるお笑いの舞台だとしか思わなかったので、
まさか自分がお金を払って観に行く日が来るとは
夢にも思っていませんでした (≧∇≦)
感想から言ってしまうと、と~っても面白かったです♪♪♪
(ただ友人たち曰く、今回のはいつもの☆新感線とは違うそうですが… (^_^;) )
約3時間の上演時間があっと言う間に過ぎてしまったほど本当に楽しくて、それは単純に笑ったという
意味だけではなく、少し切ないけれど最後はスッキリ的な、気持ちいいストーリー展開とか、
古田新太さんの立ち廻りやアドリブと思わせるセリフとか、
目の前で役者さんが演じてくれている演劇そのものの魅力とか、、、
正直チケットを買うときは、舞台のチケットは高いなぁ… と思っていたんですが、いまは
「この料金を出すだけの価値がある!! 」って思えるものを観せてもらえたので、大、大、大満足です♪
そして私には舞台以外にも感動したことがあって、それは約3時間にも及ぶ舞台のほとんどのシーンに
出られていた古田新太さんが、その膨大なセリフを覚えられていたことなんです!
こんなことを言ったら 「役者さんなんだから当たり前!!」 と、ツッコまれてしまうかもしれませんが、
物覚えが悪い私から見たらこれは本当に凄いことで、
あんなにも膨大なセリフを、どうやって覚えたんだろう… なんて、ぼんやり思っていた訳です。
そうしたらちょうど、この舞台「乱鶯 ( みだれうぐいす )」の制作発表での
古田新太さんのコメントを見つけました。
「倉持君(脚本家)のせいで、ものすごくセリフが多いです。 言っておきますが、私はセリフ覚えが悪いです。 今回立ち廻りがほとんどないと聞いていたのに、オープニングから大立ち廻りがありまして、本当に殺してやろうかと…」
さらに別の記事には、セリフ覚えが悪いと感じていた古田新太さんが、覚えるコツを役者さんに聞いて回っていたことが書かれていて、そのとき 大竹しのぶさんには
「その役になればその台詞はおのずと出てくるから、すぐに入る」と言われて、
柄本明さんには 「必死で覚える」と言われて、そんな回答を聞いているうちに「セリフを覚えるコツなんてない」という結論に達した…と書かれていました (≧∇≦) !!!
なので「今回の舞台の膨大なセリフをどうやって覚えられたのか?」 という私と同じ質問をされた
インタビューアーに対して
「一生懸命」です !! …と答えられていました (^^*)
私には役者さんが “特別な人” に思えてしまうことがあるのですが、だからといって役者さんにだけ
セリフを覚える特別な方法があるわけではなく、しかも役者さんの誰もがセリフを覚えることが
得意とか、好きとは限らないんだってことを知りました。
たとえ 、好きなことをやって生きてる人 の代表のような 「役者さん」であっても、
日常のひとコマだけを見れば、「好きじゃないこと」 だってあるんですね。
そう思うと私たちの日常には、それぞれの人にとって一見 「煩わしい」 と思うような事柄があって
たとえばそれを私自身で言うなら
朝早く起きることだったり
通勤電車に乗ることだったり
洗濯物を干すことだったり
好きじゃない人と話をすることだったり
…で、そんなに煩わしいことなら止めてしまえばいいけれど、「やる」ことを選択している私がいて
それは何故なのか?? ということを古田新太さんに置き換えて考えると、わかりやすいんですね。
彼がセリフを覚えるのが億劫だからといって、覚えるのを止めてしまったら、きっともう二度と
あれほどまでに人を楽しませる舞台は出来なくなってしまう。
セリフを覚えるのが苦手でも、その先に目指す舞台の 「完成形」 が心の中に描けているからこそ、
「一生懸命」 に何度も何度も読んで覚えようとする訳です。
ところが私には舞台という 「形あるもの」 が無いので、日常の煩わしいことだけが
浮き彫りになってしまって、心身共に疲れてくると、まるで日常が煩わしいことだけに感じてしまうことさえあります (>_<)!!
このときの私には、目指す 「完成形」 が見えなくなっているんですね。
私にとっての「完成形」というのは「私自身を生ききる」ことなのであり、
もっと単純に言えば 「幸せに生きる」 ことです。
つまり日常の煩わしいことが目につき始めたときには、自分の「完成形」をちゃんと心の中に描くように
すれば、少しはそのことを違った風に感じられるようになるのかもしれません。
で、結局何が大切かっていったら、自分にとって「何が幸せなのか」ということを、
常に自分に問い続けて知ること… なんだと思います☆
新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』 [DVD]
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地球交響曲 第八番 & 龍村監督講演会 のお知らせ
【地球交響曲 第 8 番
& 第 1 番 ~ 第 7 番 ダイジェスト版
& 龍村監督講演会 開催のお知らせ】
すっかりブログをご無沙汰してしまい、
気付けば桜の季節になりました。
桜は春の訪れを感じさせてくれる喜びの花でもあり、
そして可憐に舞い散る姿が、
やがて尽きる命であることを教えくれる花でもあります。
だからこそ、あの儚い花に包まれたときに私たちは、
「いま 生かされている」
ということを、感じずにはいられないのかもしれません。
私たち日本人は、遥か昔から、
樹に育まれ
樹に守られ
樹と共に生きてきた民族であり、
だからこそ、誰かに教えられたわけではなくても、
自然と樹のメッセージを感じとることができる能力を備えているのではないでしょうか?
そして、この “樹の声” を題材にされた映画が、ガイアシンフォニー 第八番 です。
この映画の上映会と監督の講演会が
5月15日(日)に大阪(グランフロント)で開催されます。
この上映会に、私は久しぶりにスタッフとして参加させていただくことになり、
早速このチラシも作成させていただきました。
ぜひぜひ、当日会場まで足をお運び頂けたら嬉しいです。
宜しくいたします<(_ _)>
詳しくはこちらのページへ
https://www.facebook.com/events/1602275816760487/?active_tab=highlights