スペイン語でスペインからの独立を叫ぶ?!
【 メキシコ人、メキシコ、万歳! 】
これは “ドロレスの叫び” と言われるもので、
1810年の今日9月16日に当時スペイン領だった
メキシコのドローレスという町で、最初の独立指導者
ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャが
演説の最後に叫んだと言われています。
今でも毎年大統領が演説の最後に叫ぶ慣わし
があるそうです。
そしてメキシコ独立革命は、この演説をきっかけに始まったということで、今日がメキシコの
独立記念日なんだそうです。
「 Mexicanos, ¡viva México! 」
これが、ドロレスの叫びです。
スペインから独立しようと訴えるメキシコの人たちの言葉は、スペイン語なんですね。
300年もの間他国スペインの文化を押し付けられていたら、
自国メキシコの文化が薄れてしまって当然ですね。。。
私たち日本人も、独自の文化が薄れていく時の流れの中にいるように感じます。
大きな流れに身を任せながらも、せめて “言霊” を信じて
古き良き日本語を大切にしたいなぁって思います。
…ということで、今日の写真はメキシコの神秘の泉と呼ばれる“グラン セノーテ”!
こんな幻想的な場所に、一度は行ってみたいです(≧∇≦♪