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【誰もが光と影を持っている。
大事なのは何を選択するのか。
それが自分というものを決定づけるのだ。】
1999年の今日12月8日は、J.K.ローリングのファンタジー小説
「ハリーポッターと賢者の石」が日本で出版された日だそうです。
冒頭の言葉は、シリウス・ブラックが
ハリー・ポッターに言ったセリフです。
『誰もが光と影を持っている』
このことを正直に認めることが出来た人ほど、
本物の光が与えられるように思います。
“いい人” を演じているうちは、
自分の中にある影の部分を
見破られないことに意識を置きすぎてしまうから、
でも、私は聖人君子でも、並外れた凄い人でも無いんだと
小さな小さな器の自分を認めてしまったときに、
はじめて本気で、「こんな自分でも出来ること」にスイッチが入る
そんな気がします。
いい人と言われて生きても、