dramaticlife-japan’s blog

ドラマティック・ライフは、「自己啓発セミナー」×「レイキ」の教えを融合させたオリジナルセミナーを定期的に開催しています。

誕生日、ありがとうございます!

【誕生日ありがとうございます♪】

 

今日は私の誕生日です。

私を生んでくれた両親はもちろん、私と出会い、私を育ててくださった

ご縁のある皆様に心から感謝しています☆ そしてこれからも、宜しくお願い致します<(_ _)>

 

 

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…ということで、ご先祖様への感謝も込めて、改めて自己紹介をしたいと思います。

 

私は山梨県民の父と東京都民の母の元に、東京で生まれ育ちました。

 

なので子供の頃は、いまの時期になると父の田舎に帰り、富士山や八ヶ岳清里高原などに行って

湧水を飲んだり、川で泳いだり、トンボを取ったりといった東京では出来ない、自然と触れ合う

貴重な時間を過ごしていました。

 

一方、母は新宿から歩けるくらいの場所で育ったので都会育ちかと思いきや、母の子供時代の新宿は

何も無かったそうです。

母の実の父親は東京大空襲で亡くなったため、母は父親の顔すら知りません。

 

そして祖母が生活のためにすぐに再婚したために、母は義父から虐待を受けていたそうです。

(虐待のことは大人になってから叔母に聞きました。)

 

そんな祖父が亡くなってから、私がひとり祖母の家に遊びに行ったとき、

 「あんたの本当のおじいちゃんは研究者だったからね、おばあちゃんと違ってとっても頭が良くて…」

なんて話してくれたことがありました。


新婚時代を思い出していたのでしょうか?

そう話す祖母の顔がとても明るかったことを、いまでもよく覚えています。

 

そんな訳で、母と一緒にお墓参りに行くときは、必ず両国に行きました。

 

両国に何があるかご存知の方が、どれくらいいらっしゃるのでしょうか?

両国には東京都慰霊堂といって、関東大震災東京大空襲で被害に遭った身元不明の遺骨が納められている場所があるのです。

 

靖国神社は軍人として亡くなった方たち… そこへ政治家が参拝する度にニュースに取り上げられますが、

戦争で亡くなった名もなき国民の霊が祀られている東京都慰霊堂に政治家が来ることは、恐らくないと思います。

 

奇しくも明日、敗戦から70年。私は戦争を知らないけれど、祖母や母の悲しみを感じることはできます。

 

なので、戦争を体験した祖母の血を引く私は、やはり自分が感じることを正直に伝えていきたいと思います。

  

私は、もし目の前で幼児が道路に飛び出しそうになったら、抱きかかえてでも止めます。

そしてその後に、なぜ飛び出してはいけないのかを教えます。

安全な社会を目指すことは大切ですが、並行して幼児には交通ルールを教えなくてはいけないと思うのです。

 伝えるべきことを伝えていくことは大人の役目です。

 社会で起きた、またはいまも起きている負の部分を知ろうとすること、そして伝えていくことは、今の時代に生きている私たち全員の課題だと私は思っています。


では最後に、私と同じ誕生日に生まれたイギリスのオペラ歌手サラ・ブライトマンが歌う

「Nella Fantasia」を聴きながら、これからも私は明るい世界を目指していきます◎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sarah Brightman NELLA FANTASIA - YouTube

 

イメージの中で、私は完璧な世界を思い描いてみる、
全ての人が平安に素直に生きれる世界を。

魂がいつも自由であることを私は夢見てる、
まるで空を飛ぶ雲のような
人間らしさに満ち溢れた魂となることを。


イメージの中で、私は明るく澄んだ世界を思い描いてみる、
夜中でさえも、暗闇ほどではなく。

私は魂がいつも自由であることを夢見る、
それはまるで、雲が空を飛ぶかのように。


イメージの中、温かい風がそこにあって
それはまるで友のように、町から町へと吹きぬけていく。

魂はいつも自由なんだと、私は夢見る
まるで空を飛ぶ雲のように、
より人間らしさに溢れた魂となって。